2014-10-11 2014-09-20 2014-09-20 解像度とスマートオブジェクト Photoshop 解像度 原寸(100%):72 ppi(pixel per inch) 一辺1インチ(1平方インチではない)の幅の中にどれだけのピクセルを表現できるかを表す。 Webの場合には、高い解像度は必要ありませんが、原寸で見た場合の必要充分な画質は必要です。 画像サイズを変更する(補間方式) 最も頻度の高い作業が、「横幅のサイズ変更」です。 「画像解像度」→「画像の再サンプル」にチェック Webの場合は、100%に最適化することが目的なので、ピクセルを最適に並べ替える「再サンプル」が必要になります。 この場合、サイズだけが変更されて「解像度」はそのままになります。 バイキュービック法 なめらかな階調に最適 ニアレストネイバー法 ハードな輪郭を維持 低解像度の画像を拡大する PhotoshopCC/CS6では、補間方式の設定オプションの中に「ディテールを保持(拡大)」が搭載され、低解像度画像を拡大したり、高解像度に設定しても印刷できるようになりました。 また、「ノイズ軽減」でノイズを除去し、画像をシャープなまま保持して拡大することができます。 スマートオブジェクト Photoshop(ビットマップ)画像は、縮小してサイズを確定すると、また大きくすると画質が劣化します。 拡大縮小をしても、画質が劣化しない。 スマートオブジェクトはレイヤーに適用され、オリジナルの情報を失うことなく、変形などの操作ができます。 また、スマートオブジェクト自体のいれかえ(コンテンツの入れ替え)も可能です。 毎月、素材を編集したり、まだ最終案が確定しておらず、変更の可能性が高い画像など、柔軟な対応が必要なファイルに適しています。 スマートオブジェクトに変換 編集するときには「ラスタライズ」で、もとに戻します。