2014-10-11 2014-08-29 2014-08-29 ボックスモデル CSS ボックスを構成する要素 ボックス幅は、コンテント領域幅 + パディング + ボーダーの太さ + マージンです。 コンテント領域がボックス幅ではないので、注意が必要です。 ※コンテント:widthとheightプロパティで規定される長方形 パディング:padding ボーダー辺に対し、コンテントの読みやすさを確保するために空ける空間を指します。 「pad」つまり肩パッドのように、内容の嵩を増して大きいと思わせる設定です。 「padding-top」「padding-right」「padding-bottom」「padding-left」の順に記述します。 これをまとめて記述する場合は、ショートハンドプロパティ「padding」を使用します。 ※「-」値は指定できません。 ボーダー:border 本来は「border-width」「border-color」「border-style」プロパティですが、 ショートハンドプロパティ「border」か、「border-top」など個別に指定します。 「幅・色・スタイル」の順序は自由です。 マージン:margin 関連する機能を視覚的にグループ化し、別の機能ブロックと区別しやすくします。 ブロックとブロックの間の空間を広げる設定です。 ※「auto」が指定できる。 ※「-値」を指定できる。 記述の順序は「外側から」と「重なり順の上から」があります 一般的にレイヤー構図を意識して記述することが少ないからか「外側から」記述することが多いようです 記述順序例