2014-10-11 2014-08-17 2014-08-17 目的と使い方 Illustrator Illustratorの役割 コンピュータを扱う仕事の中では、コンピュータの特徴である「複製」を利用することが鍵です 「デザイン」的な視点でいえば、「対称(シンメトリー)」を利用して「画面上の安定」をつくります 周りにあるモノの中にある「シンメトリー」を探す習慣をつけましょう。 そしてそれをシンボル化する作業を Illustratorでおこないます。 Illustratorの使い方 (1)オブジェクトを選択する つかんだモノが主語となり、次の行為に移ります。 ※この選択のバリエーションには「移動」「移動コピー」 (2)変形する 次の行為としての変形。 ※「反転(リフレクト)」「回転」「拡大・縮小」「シアー」 ※変形とは「線対称・点対称」の基準に対して、形を変化させること。 (3)描画する 長方形・楕円ツールで単純図形を描く。 「ペンツール」で、直線・曲線(自由な線)を描く。 ※ペンツールに関しての詳細は、授業で。 長方形ツールを使うときのポイント ドラッグする クリック後、数値を入力する [Alt]キーを押しながら、中心から外側に描く 楕円ツールを使うときのポイント ドラッグする クリック後、数値を入力する [Alt]キーを押しながら、中心から外側に描く オブジェクトを選択する (1)選択ツール(黒い矢印)を使う 画面上に描画されているものは、必ず選択ツールを使って選ぶ。 (2)選択したものを移動する 選択したオブジェクトを、マウスで押したまま任意の位置まで移動。 (3)選択したものを移動コピーする 選択したオブジェクトを、移動するときに[Alt]キーを 押していると、マウスを放したところに複製ができる。 [Alt:altanate]キーの役割 [Alt]キーを押しながらの移動は「コピー」 [Alt]キーを押しながらクリックすると「ダイアログボックス」を表示する