2014-08-17

2014-08-17

目的と使い方Add Star

 

 

Illustratorの役割

  • コンピュータを扱う仕事の中では、コンピュータの特徴である「複製」を利用することが鍵です
  • 「デザイン」的な視点でいえば、「対称(シンメトリー)」を利用して「画面上の安定」をつくります

周りにあるモノの中にある「シンメトリー」を探す習慣をつけましょう。

そしてそれをシンボル化する作業を Illustratorでおこないます。


Illustratorの使い方

(1)オブジェクトを選択する

  つかんだモノが主語となり、次の行為に移ります。

 ※この選択のバリエーションには「移動」「移動コピー」


(2)変形する

  次の行為としての変形。

 ※「反転(リフレクト)」「回転」「拡大・縮小」「シアー」

 ※変形とは「線対称・点対称」の基準に対して、形を変化させること。


(3)描画する

  長方形・楕円ツールで単純図形を描く。

  「ペンツール」で、直線・曲線(自由な線)を描く。

 ※ペンツールに関しての詳細は、授業で。


長方形ツールを使うときのポイント
  1. ドラッグする
  2. クリック後、数値を入力する
  3. [Alt]キーを押しながら、中心から外側に描く

楕円ツールを使うときのポイント
  1. ドラッグする
  2. クリック後、数値を入力する
  3. [Alt]キーを押しながら、中心から外側に描く

オブジェクトを選択する

(1)選択ツール(黒い矢印)を使う

 画面上に描画されているものは、必ず選択ツールを使って選ぶ。


(2)選択したものを移動する

 選択したオブジェクトを、マウスで押したまま任意の位置まで移動。


(3)選択したものを移動コピーする

 選択したオブジェクトを、移動するときに[Alt]キーを

 押していると、マウスを放したところに複製ができる。


[Alt:altanate]キーの役割

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  1. [Alt]キーを押しながらの移動は「コピー」
  2. [Alt]キーを押しながらクリックすると「ダイアログボックス」を表示する